前回の介護についての記事

在宅介護による離婚を防ぐには

(編集)夫婦やりなおし相談室スタッフ

前回に引き続き、今回も介護と離婚について。近年、高齢化社会が進み、在宅により介護を行わなければいけないケースも増加傾向です。また、それと同時に在宅介護の負担が増すことによる離婚にいたるケースも増えているようです。

高齢化社会は深刻な問題で、在宅介護などの介護問題から夫婦関係がこじれて修復できなくなり、離婚に至るケースが急増していますね。しかし、在宅介護をしていても、離婚せずに円満な夫婦関係を築いている人もいます。その違いは、どんなところにあるのでしょうか。

在宅介護が始まると離婚になるケース、ならないケース

在宅介護は、夫の親を介護している人が多いようですが、夫か仕事で不在の間は、妻が介護をしています。デイサービスやデイケアなどの介護サービスを利用して、家庭での介護の負担をある程度軽減することはできても、やはり妻にかかる精神的な負担は大きいものです。

妻だけに負担をかける介護であっても、夫だけに負担をかける介護であっても、在宅介護は成り立ちません。介護は、一方的に相手に押し付けるものではなく、介護する側もされる側にとっても、お互いが納得がいくような形で介護を受け入れることです。

在宅介護が始まっても、できること

在宅介護をしていても、夫婦円満の秘訣は、夫が妻にねぎらいの言葉をかけたり、ときには気分転換に旅行に連れていったり、介護と離れる時間を持つことです。夫のこうした心づかいが妻にとっては、なによりのご褒美になり、心の励みにもなり、感謝の気持ちがわいてくるというものです。介護を通して夫婦の絆を深めることが、夫婦関係を修復させることにもつながります。