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夫婦関係の修復に本当に大切なこと

夫婦関係がうまくいかない、何とかして夫婦関係を修復させたいと思うとき、本当に大切なことは、いったいどのようなことでしょうか。

夫婦関係を修復させるテクニック!?

夫婦問題の相談内容の中で、もっとも多いのが「夫婦関係を修復させるためのテクニックで、なにか効果的なものがあれば教えて下さい」という内容です。
夫婦問題の解決をしたいと望む人は、テクニックを使ってどうにかしようという人も多いものですが、その使い方次第では夫婦関係が必ずしも修復されるとは言えず、かえって悪化することもあるかもしれません。

テクニック以前のことが重要

テクニックが不要ということではありません。

テクニックとは、例えば、話し合いをする方法、言葉では伝えにくいことは手紙に書いて伝えるなど、これらの手段は、夫婦間のコミュニケーションをとるためのテクニックであると言えます。

しかしこういったテクニックを使う以前に、自分が信頼ある動機を持ってご主人に対応する事が重要です。

夫婦関係の土台にあるもの

人間の人格という土台があり、その上でテクニックを使うことで初めて意味を持つものであり、人格という土台がなく、これを無視してテクニックだけを優先するのは、決して良い方向に導くことにはならないでしょう。

このような形でテクニックを使うことは、病気の治療で言えば、体が痛いときに痛み止めを服用して、一時的に痛みの症状を抑えるだけのものでしかありません。
つまり、表面上の効果にしかすぎず、根本的な解決の手段にはなっていません。

テクニック主義は、ただ相手を都合よくコントロールしたいだけ?

テクニックのみを使うことは、相手に対して都合良くコントロールするということであり、誠実さに欠けることにもなります。テクニックを使うことによって、相手にとっては自分の不誠実さが伝わり、かえって良い結果をもたらすことができなくなることもあります。

テクニックの乱用は、ご主人は、奥さんに対して、二面性を感じることになり、不信感すら抱くようになることもあるでしょう。妻が何をしても、ご主人には「離婚されたくないと思い、表面的な行動に出ている」と、感じられることでしょう。

テクニックに走るのではなく、夫婦間の信頼という土台がしっかりしていなければ、表面上での言葉や行動には、何の意味もありません。テクニックに集中することは、学校の試験で言えば、丸暗記の詰め込み式の学習と同じようなものです。

試験で良い点数を取れば、それがすべての結果になりますが、その後は学んだ内容については、すぐに忘れてしまい、その場限りになります。

その場だけで取り繕うものは、薄っぺらでいつかは剥がされるというものです。薄っぺらで剥がされると同時に、それは相手にたいする信頼感を失い、夫婦関係がますます悪化することになるでしょう。本当に大切なことは、流行のファッションを追いかけるように、表面上の言葉や行動、テクニックではなく、自分の心のあり方です。